十代目広島へ行く 十代目
2017/05/25
どうも、十代目です。
十代目は24日に開催された「全国新酒鑑評会」に行ってきました。
営業も兼ねていますので、22日の夜行バスで一旦京都まで出て、
そこから新大阪まで移動。
新幹線へと乗り込み、新山口まで行きました(汗)
この時点で我が家から出て約12時間経っております。
いやー遠いなー(+_+)
なぜ山口に来たかというと、酒の陣の商談会にて知り合った酒屋さんへと向かうためです。
酒の陣な話や輸出の話、我が社の現状などをお話しし、かなり好感触を得ることが出来ました(>_<)
今後とも長いお付き合いが出来ればありがたいと思いますm(__)m
その後十代目は広島へと向かい、醸造機器の展示会が開かれておりましたのでそちらを見学し宿に入りました。
2日目は本題の全国新酒鑑評会です。
十代目は早めにと思い7:30に会場到着したんですが、
すでに百人くらい並んでいました(^_^;)
左の写真は十代目が並んですぐ、右の写真は30分後です。
かなり並んでいますね(>_<)
この後雨が激しくなってきて傘を持っていなかった十代目はピンチに陥りますが、主催者側が室内を開放してくれて先着の200人くらいは建物内での待機となりました(^o^)
いやー早起きはするもんだなと改めて実感。
開場は9:30からでした。
左はまだ準備中の会場の様子。右は開場してから約2時間後の様子。
ん~、人がゴミのようですね(天空の城ラピュタのムスカ氏より)
とにかく全国から酒造関係者が集まってきますから、とんでもない人の数になっております(^_^;)
十代目も最近のトレンドである山形、秋田、福島を利き酒してから我が蔵がある新潟県を利きました。
想う事は、より甘味が強いもの、味があるものが金賞に選ばれているような印象です。
新潟県は全体的にパンチが弱いというか、少しおとなしい味だったと思います。
我が蔵のお酒は甘味はあるんですが少し後味が残るというか、キレが悪い気がしました。
その辺のバランスがまだまだ足りないのかなと感じた今回の鑑評会です。
ぜひ来年こそはここ6年ほど逃している金賞を獲れるように励んでいきたいと思います!!